トイレつまり修理の料金相場!水道業者に依頼すると実際いくらくらい?【重症度別に費用解説】
水回りトラブルの中でも多いトイレつまり。水道修理業者を利用したいと思っても費用が高くないか、請求額が気になりますよね。
トイレつまりの料金は業者によってまちまちですが、目安になる相場はあります。
焦って高額な金額を払ってしまわないためにも、料金相場を把握しておくことは非常に大切です。
そこで今回は、トイレつまり修理の料金相場をわかりやすく解説していきます。
トイレつまりの修理で、悪徳業者に出遭うのは絶対に避けたい、という方必見です。
トイレつまり修理の料金相場を知るメリットとは?
トイレつまり修理業者に依頼する前に料金相場を知っておくことは、とても大切です。
なぜなら相場を知ることで、適正な予算を決めることができるからです。
実は、料金相場より極端に料金が安い業者の中には悪徳業者もいます。
一見格安でも、追加料金などが発生し最終的に想定外の金額になってしまうケースは少なくありません。
しかし、料金相場を知っておけば、「極端に安い=危険」とわかるので、悪質な業者に引っかかることもないでしょう!
トイレつまり修理業者の料金が知りたい!料金システムと料金相場を解説
トイレつまり修理の料金相場を知るメリットは簡単にご理解いただけたのではないでしょうか?
ここでは、トイレつまり修理業者の料金システムや料金相場についてわかりやすく解説していきます。
修理料金はつまりの種類と作業内容によって変わる
「トイレつまり」と一口にいっても原因はさまざまで、その解消方法もいくつかあります。
簡単な部品交換だけで済む修理、便器の脱着が必要な修理など。そんなトイレつまり修理費用の内容は以下の2つによって決まります。
- トイレつまりの原因
- つまった箇所
トイレに何がつまっているのか、それとも排水管が詰まっているのかでトイレつまり修理の料金が変動します。
トイレの排水口にトイレットペーパーや排泄物が詰まっているケースはつまりとしては軽度で、作業も短時間なので料金も安めです。
しかし、奥の方でつまっていたり、つまりが酷かったりした場合は、便器を脱着したり、高圧洗浄機などを使ったりする必要があるため、料金もアップします。
自分でトイレつまりの原因や対処法がわからない場合は、状況が悪化する前に水道修理業者に相談して見積もりを作成してもらうのがおすすめです!
料金システムは修理業者によって異なる
トイレつまり修理の料金相場をご紹介する前に、まずはトイレつまり修理業者の料金システムについて簡単にご説明します。
料金システムは業者によって異なりますが、多くの業者は「基本料金+作業費」という計算方法を採用しています。
この他に、業者によっては、深夜・早朝料金、出張料金、工具費などが追加されます。
どんな料金システムを採用していても、優良業者ならHPに料金システムや作業例が掲載されているはずです。見積り前にしっかりチェックしましょう!
トイレつまり修理の料金相場
ここでは、トイレつまり修理業者の料金相場を「基本料金」と「作業費」に分けてご紹介していきます。
基本料金の相場
トイレつまり修理業者の基本料金および、早朝・深夜に作業する場合の追加料金などは以下を参考にしてください。
基本料金 | 0~5,000円 |
早朝&深夜料金 | 0~3,000円 |
出張料金 | 0~3,000円 |
見積り費用 | 0~2,000円 |
トイレつまり修理の作業費の相場
トイレつまり修理の費用は原因ごとに変わるため、以下の表を参考にしてください。
軽度のトイレつまり除去(ペーパーなど) | 5,000円~ |
中度のトイレつまり除去(専門器具使用) | 7,000円~ |
排水管の清掃(ワイヤー使用) | 5,000円~ |
排水管の清掃(薬品使用) | 10,000円~ |
排水管の高圧洗浄 | 15,000円~(戸建て)35,000円~(集合住宅) |
便器着脱作業 | 10,000円~ |
排水管調査(ファイバースコープ使用) | 20,000円~ |
排水枡の清掃(1ヶ所) | 2,000円~ |
便器の脱着 | 30,000円~ |
※費用相場はあくまで目安です。
表を見ればわかるように、トイレつまり修理の料金はトイレつまりの原因によって大きく変わります。
そのため、正確な料金を知るにはトイレつまり修理業者に相談するのが一番確実です。
多くの業者は無料で見積りを行っていますが、中には見積り費用がかかる業者もあるため、必ず事前に確認しましょう。
トイレつまり修理の料金!実例5選
ここまで、トイレつまり修理業者の料金相場をご紹介してきました。
ここからはもう少し掘り下げて、症状別に実例を料金付きでご紹介していきたいと思います。
例えば、つまりの原因ごとの最低料金(「800円~」)などではなく、もっと正確な料金が知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。
ケース1.トイレットペーパーのつまり
修理料金:12,000円程度
作業時間:30分
トイレの排水口にトイレットペーパーがつまった、比較的軽度のトイレつまりです。
しかし尿石がたまり、排水口が狭くなっていたため、トイレットペーパーの除去に加え、薬剤を使用し尿石の除去も行いました。
ケース2.おもちゃのつまり
修理料金:50,000円程度
作業時間:1時間
子どもが落とした異物が排水管と便器の間にはまったことで、トイレつまりが起きたケースです。
専用器具を使用しても除去できなかったため、便器を取り外して作業しました。
トイレは小さな固形物でもつまりの原因になるので、誤って落とさないように注意が必要です。
ケース3.オムツの詰まり
修理料金:61,000円程度
作業時間:1時間
オムツを便器に落とした後、誤って流してしまい、排水管のところでつまってしまったケースです。
排水管に専用器具を挿入しオムツを除去しました。
ケース4.便(うんこ)の詰まり
修理料金:8,000円程度
作業時間:30分
便(うんこ)とトイレットペーパーでトイレがつまったことで汚水が溢れ、処理に困って業者に依頼したケースです。
水を汲み出し、ラバーカップで吸引できたため短時間でトイレつまりが解消しました。
床が多少汚れたため、掃除もしっかり行い作業を完了しています。
ケース5:ティッシュがつまった
修理料金:16,500円程度
作業時間:1時間
誤ってティッシュペーパーをトイレに流してしまい、つまりが起きたケースです。
ティッシュは水に溶けず流すことができないため、吸引した後に専用器具で除去しました。
トイレつまりの修理を安く依頼する方法は?
読者の方々の中には「相場や実例を見たけど、ちょっと高いな」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、トイレつまり修理業者はある工夫をすることで、相場より安く依頼できることがあるのです!
ここでは、トイレつまり修理を安く利用する方法をご紹介します。
複数の業者を比較・検討する
トイレつまり修理は複数の業者に見積りを依頼して、比較・検討するのがおすすめです。
無料で見積りをしてくれる業者を選べば、何社に依頼しても無料!
見積りを比較すれば結果的に一番安い業者に依頼できるというわけです。
ただ、緊急性の高いトイレつまりは、何社も見積りをとっている時間がないのでご注意ください。
まずは自力でやってみる
トイレつまりは軽度であれば、身近な道具を使って自力で解消できることがあります。
トイレットペーパーや排泄物など、水に溶けるものがつまった場合は自力でトイレつまりを解消できる可能性があります。
トイレつまりをラバーカップ(スッポン)で直す方法を詳しく知りたい方は、下記記事も参考してください。
一方以下のケースでは、自力での対処が難しかったり、一刻も早い解決が望まれるため、業者に依頼するのがおすすめです。
- つまりの原因がわからない
- 水漏れしている
- トイレタンク内の部品の劣化
- 異音がする
- 集合住宅のトイレつまり
トイレつまりの修理を業者に依頼すると、専用ポンプを使って簡単に直してくれるケースも多々あるので、無理は禁物です。
自力で解決を試みると、水漏れを誘発したり、便器を傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。
ちなみに水漏れしているときは、トイレの止水栓や水道の元栓を閉めることをおすすめします。
参考程度に、トイレつまりを水道修理業者に依頼する際の料金相場を、下記にお伝えします。
修理の内容によって費用が大きく異なり、出張費や夜間・深夜料金も有・無が業者によってまちまちです。
割引制度がある業者を選ぶ
トイレつまり修理を安く依頼したいなら、割引制度がある業者を選びましょう。
最近はweb限定割引などを行っている業者も多く、中には基本料金が無料になることも!
基本料金は2,000~5,000円前後なので、これが無料になるトイレつまり修理業者を選べば大幅な節約になります。
また、リピーター割引が適用される業者もあるので、しっかりHPで確認しましょう。
トイレつまり修理業者を選ぶ際のポイント
トイレつまりを最短で解消してくれるトイレつまり修理業者ですが、トイレつまり修理業者ならどこでも安心というわけではありません。
中には料金トラブルが絶えない悪質な業者や、技術力が低い業者も存在します。
そこで、最後に、相場に合った費用でちゃんと対応してくれる、優良なトイレつまり修理業者の選び方をご紹介。ぜひ、業者選びの参考にしてみてください。
明朗会計
トイレつまり修理業者を選ぶうえで、一番大切なポイントは「明朗会計」です。
料金システムは業者によって異なりますが、優良業者は必ずHPに料金システムを明記しています。
その上で現場に入って見積りを作成するため、後から追加料金が発生することはありません。
逆に、明朗会計でないトイレつまり修理業者は、格安を謳っていても、支払い時に想定外の料金になることもあるので注意しましょう!
対応が早い
トイレつまりの中には緊急性が高いケースも少なくありません。
そんな時に頼りになるのは対応が早いトイレつまり修理業者です!
「最短○分で到着」とHPに掲載している業者は対応がスピーディーなのでおすすめです。
ただ、混雑状況などによって実際の対応時間は変わることがあるので、必ず電話で確認しましょう。
24時間365日対応の業者を選べば、深夜や早朝でも相談に乗ってもらえるので安心ですよ!
十分な実績がある
トイレつまり修理業者を選ぶときは「実績」にも着目しましょう。
実績が十分な業者は、一般的に低料金で質の高いサービスを提供する優良業者です。
HPに、「創立○年」や「年間○件の依頼」と記載している業者は、十分に実績がある証拠!
また、自社のHPに実例を定期的にアップしている業者も信頼できるでしょう。
慌てて業者を探すとつい見逃しがちですが、大切なポイントなのでしっかりHPをチェックすることをおすすめします!
支払い方法もチェック
トイレつまり修理業者を選ぶときは、支払い方法も忘れずにチェックしましょう。
突然トイレつまりが起きて業者を依頼する時は、持ち合わせのお金がないことも多いはず。
そんな時でも、クレジットカードや銀行振り込みに対応している業者であれば問題ないですね!
後払いができる業者であれば、お財布がピンチのときでも依頼できるのでおすすめです。
口コミも確認する
気になるトイレつまり修理業者が見つかったら口コミもチェックしましょう。
口コミは、実際にその業者を利用した人の生の声!
作業員の態度や、実際の対応スピードなど、HPには書かれていない情報が多数含まれるので、チェックしない手はありません。
口コミは以下の媒体で簡単に確認することができます。
- 業者のHP
- SNS
- ランキングサイト
口コミはなるべく複数の媒体でチェックすると信憑性がアップしますよ!
口コミ評価が極端に低い業者は、何かしら問題がある可能性が高いので避けるのが賢明です。
トイレつまりの修理を料金相場より安く依頼するなら
今回はトイレつまり修理の料金相場について解説しました。水道修理業者を利用したいけど、料金が高くつきそうで不安に思う人も多いことでしょう。
そんなときは、宮城・福島対応!地元密着型の水道局指定工事店『マルキンクリーン』にご相談ください。
他社で費用が高額だったという経験がある方も、マルキンクリーンなら、お客様に納得価格でトイレつまりを解消できます。
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