水漏れ修理の料金相場!業者依頼はいくら?【施工ケース別の費用も】
水漏れ修理の料金は、主に次の内容によって変わります。
- 水漏れしている場所
- 水漏れの原因
- 必要な作業内容
- 交換する部品の有無
- 出張費や夜間料金などの追加費用
この記事では、水漏れ修理の料金相場を施工別に解説します。あわせて、費用を抑える方法や高額請求を避けるための業者選びのポイントも紹介します。
水漏れ修理の相場を知りたい!料金システムと費用目安
水漏れ修理を業者に依頼する際に気になるのは請求額。ここでは、水道修理業者の料金システムと費用目安を紹介します。
修理費用は水漏れ原因と施工方法によって変わる
水漏れと一口にいっても原因はさまざまで、施工方法によって料金が変わってきます。
たとえばトイレの水漏れ修理は、目視で解決する場合と、便器の脱着や高圧洗浄を行う場合とでは費用が大きく異なるものです。
つまり、どの業者に依頼するかによって請求額が変わってくるため、業者比較をしないと損する可能性があります。
「水漏れの原因が分からない」「自分で対処するのが難しい」ときは、水道修理業者に見積もりを依頼し、納得のうえ利用しましょう。
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水漏れ修理の料金相場
水漏れ修理の料金相場を「基本料金」「作業料金」と2つに分けて、以下に紹介します。
✔基本料金の相場
| 基本料金 | 0~5,000円 |
| 早朝・深夜料金 | 0~3,000円 |
| 出張料金 | 0~3,000円 |
| 見積り費用 | 0~2,000円 |
✔作業費の相場
| トイレ便器 | 6,000~10,000円 |
| ウォシュレット | 8,000~16,000円 |
| キッチン水栓 | 5,000~13,000円 |
| 洗濯機 | 8,000円~20,000円 |
| 水道管 | 25,000~35,000円 |
| 床下配管 | 8,000~15,000円 |
※費用相場はあくまで目安です。
このように、水漏れ修理の料金は業者の基本料金や施工内容によって変動します。
とくに、県外の業者に依頼すると出張料金が高く付く傾向があるため、地元の業者に依頼する方が費用を抑えられる可能性が高いです。
業者の料金システムによっても修理費用が変わる
水漏れ修理の料金システムは、多くの場合基本料金+施工費用+商品代です。ただし、業者によっては以下の追加料金が加算される場合もあります。
- 点検費用
- 見積書作成費用
- 出張費用
- 夜間割増
- 緊急対応費用
業界情報として、夜間割増では修理費用の約25%も高くなるケースが聞かれます。
水漏れ修理で高額請求を避けたいなら、業者の公式サイトにてあらかじめ料金体系の確認しておくと安心でしょう。
【水漏れ修理の相場が気になっても!】まずは応急処置を
水漏れが起きたら、まずは応急処置として水の流れを止めましょう。
部分的に水の流れを止めたいときは「止水栓」、どこで漏水しているか分からないときは「元栓」を閉めてください。早めに対処することで、水漏れの被害を最小限に抑えられます。
止水栓は水道管の途中に設置されているケースがほとんどです。
一方の元栓は環境や住居形態によっても異なるものの、多くの場合水道メーター横のメーターボックス内に設置されています。
また、止水栓や元栓は「ハンドル式」「外ねじ式」「内ねじ式」の3つの種類に分かれており、マイナスドライバーが必要になる場合もあるため、まずは形状を確認しましょう。
地中・床下の水漏れが高額化しやすい理由
水漏れ修理の中でも、地中の水道管や床下配管からの水漏れは費用が高くなりやすい傾向があります。蛇口や給水ホースのように目に見える場所であれば部品交換だけで済む場合もありますが、地中や床下では漏れている場所を探す作業から必要になるためです。
ここでは、地中水道管や床下配管の水漏れで費用が上がりやすい理由と、調査費・掘削費・復旧費が加わるケースを解説します。
地中水道管の水漏れ修理費用が高くなりやすい理由
費用が高くなりやすい主な理由は、以下の通りです。
- 漏水箇所を探す調査が必要になる
- 地面を掘る作業が発生する
- 配管修理後に地面を戻す復旧作業が必要になる
- コンクリートやタイルの下で漏れていると作業範囲が広がる
地中の配管は、修理そのものよりも調査や掘削、復旧の作業が費用に影響します。
床下配管の水漏れで追加費用が発生するケース
追加費用が発生しやすいのは、以下のようなケースです。
- 床下に水が広がっている
- 床材や壁材が傷んでいる
- 下階の天井に水漏れしている
- 配管の一部ではなく広範囲の交換が必要
- 点検口がなく、床を開ける必要がある
特にマンションやアパートでは、下階への漏水があると配管修理だけでなく、天井や壁の補修、関係者との確認も必要になります。
調査費・掘削費・復旧費が加わるケース
水漏れ修理の相場!施工ケース別の事例5選
ここでは、実際に水漏れ修理が多い施工ケース別に事例を5つ紹介します。
ケース1:トイレの水漏れ
- 修理費用:7,000円
- 作業時間:25分
トイレの水がなかなか止まらないケースです。点検したところ、タンク内で水位を調整するボールタップが劣化していることが分かりました。
実際の作業では、タンク内部を確認し、劣化したボールタップを代替部品に交換しました。部品交換だけで済んだため、作業時間は25分ほどで完了しています。
トイレの水漏れは、タンク内の部品交換だけで済めば比較的費用を抑えられます。ただし、便器の脱着や床まわりの補修が必要になる場合は、作業範囲が広がるため費用が高くなります。
ケース2:洗濯機の給水ホースからの水漏れ
- 修理費用:12,000円
- 作業時間:30分
洗濯機の給水ホースから水漏れしていたケースです。長年の使用でホースが劣化し、亀裂が入っていたため、給水ホースを丸ごと交換しました。
実際の作業では、蛇口を閉めたうえで古い給水ホースを取り外し、新しいホースを接続しました。取り付け後に水を流し、接続部分から水漏れがないか確認して作業完了です。
給水ホースの交換だけで済む場合は、比較的短時間で対応できます。ただし、蛇口側のニップルやパッキンも劣化している場合は、部品交換が追加されるため費用が上がることがあります。
ケース3:キッチンの排水管からの水漏れ
- 修理費用:8,800円
- 作業時間:25分
キッチンの排水管の接続部分から水漏れしていたケースです。原因は、シンクと排水管のつなぎ目にあるパッキンの劣化でした。
実際の作業では、排水管の接続部分を外し、劣化したパッキンを新しいものに交換しました。ナットの緩みや接続状態も確認し、水を流して漏れがないことを確認しています。
パッキン交換やナットの締め直しで済む場合は、費用を抑えやすいです。ただし、排水管自体が破損している、床下まで水が回っている、排水詰まりも起きている場合は、追加作業が必要になり費用が高くなります。
ケース4:地中にある水道管からの水漏れ
- 修理費用:35,000円
- 作業時間:1時間
築20年の戸建てで、地中や床下にある水道管が破損していたケースです。今回は経年劣化によって水道管に不具合が起き、水漏れが発生していました。
実際の作業では、水漏れ箇所を確認したうえで、破損している配管部分を修理しました。地中や床下の配管は目視で確認しにくいため、漏水箇所の特定も含めて対応する必要があります。
水道管の水漏れは、見える場所の部品交換より費用が高くなりやすいです。配管の位置が分かりにくい、床下や壁内の作業が必要、掘削や復旧作業が発生する場合は、さらに費用が上がることがあります。
ケース5:賃貸マンションでの床下配管の水漏れ
- 水漏れ調査費用:15,000円
- 修理費用:15万円(床や天井の補修含)
- 作業時間:3日
賃貸マンションで、天井から水漏れが発生したケースです。調査の結果、上階の床下配管から水漏れしていることが分かりました。
実際の作業では、まず漏水箇所を調査し、上階の居住者にも状況を確認したうえで、排水管の修理を行いました。床や天井にも水漏れの影響が出ていたため、配管修理だけでなく補修作業も必要になっています。
集合住宅の水漏れは、原因箇所の調査や関係者との確認に時間がかかることがあります。下階への被害、床や天井の補修、配管の交換が必要になると、修理費用は高額になりやすいです。賃貸の場合は、管理会社や大家へ早めに連絡し、費用負担や修理範囲を確認しましょう。
水漏れ修理費用を相場より安く済ませるには?
水漏れ修理費用をできるだけ安く済ませる方法は以下の2つです。
- 業者比較をする
- 追加料金の有無を確認する
詳細を説明します。
業者比較をする
水漏れ修理をできるだけ安く済ませるためには、業者比較が大切です。
業者によって基本料金や施工方法などが異なるため、金額が変動します。必ず見積もりを依頼し工事の内訳を確認後、不明な点は質問しましょう。
とくに、破裂による損壊が激しい場合や、水漏れだけでなく床や壁の補修も必要になる大がかりな工事の場合は、業者比較をしないと大きく損をする可能性があります。
追加料金の有無を確認する
各水道業者は料金システムが異なるため、追加料金によって総合的な費用が変わってきます。
基本料金だけでなく、以下の項目が追加されないかあらかじめチェックしましょう。
- 出張費用
- 見積書作成費用
- 駐車場料金(自宅に駐車場がない場合)
料金システムは、各業者の公式サイトを確認すれば把握できますので、そのひと手間を省かないことが大切です。
水漏れ修理業者の選び方!悪徳業者を避けるには?
水漏れ修理では、業者とのトラブルが後を絶ちません。事前に悪徳業者を見極める方法はないのか、ここでは水漏れ修理業者の選び方を3つ紹介します。
- 連絡先や企業名がはっきりしている
- 水道局指定工事店を選ぶ
- 訪問販売やマグネット広告は利用しない
順番に解説します。
連絡先や企業名がはっきりしている
連絡先や企業名がはっきりしない業者は、避けるのが無難です。とくにメールアドレスや携帯番号しか記載されていない場合、営業所が実在していない可能性があります。
水漏れのトラブルは、修理後にアフターサービスが発生するケースも少なくありません。万が一連絡が取れなくなってしまえば、不具合が再発したときに改めて業者を探す手間が増えてしまいます。
水漏れ修理業者を選ぶ際は、業者の公式ページを開き、会社名や所在地、固定電話など会社概要が載っているか確認しましょう。
水道局指定工事店を選ぶ
水道局指定工事店とは、各自治体の水道局から適切な工事を行えると指定された事業所のこと。信頼できる業者を見極める一つの目安になります。
水漏れ修理は専門的な知識と技術が必要です。腕のいい業者に頼まないと、再度別の業者に修理依頼する羽目になってしまいます。
ただ水道局指定工事店が必ずしも優良業者とは限らないので、以下の点も押さえておきましょう。
- 水漏れ修理の実績が豊富
- 口コミが好評価
- 料金体系が明確
上記の条件がそろっていて、かつ水道局指定工事店であれば、悪徳業者に出遭う確率はグンと減るでしょう。
訪問販売やマグネット広告は利用しない
訪問販売やマグネット広告は県外の業者がほとんどで、高い出張料金を請求される可能性があります。
また、多くの顧客を惹きつけるために、もっとも安い料金を提示しているケースも少なくありません。
実際に、訪問販売やマグネット広告の業者とのトラブルが多発しており、水道局でも注意喚起しています。
言葉巧みに修理をすすめられたり、広告に見積もり無料と記載されていたりしても、情報をきちんと確かめてから業者を選びましょう。
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- 水漏れはどのように調べればいいですか?
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水道メーターで調べることができます。水道を使用していない状態で、水道メーターのパイロットが回転していれば、漏水の疑いがあります。
- 水漏れ修理を業者に頼むといくらくらいですか?
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水漏れ修理の料金は漏水場所や状況によって異なります。詳しくはページ内で紹介していますが、作業費だけだとトイレは6,000~10,000円、キッチンは5,000~13,000円です。
- 水漏れ修理を安くするコツはありますか?
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水漏れ修理費用を安くするには業者比較をして相場を把握する、出張費や深夜割増など追加費用が発生しないかの確認も大切です。あとは水漏れを放置せず早めに対処することで、被害を最小限に抑えられます。
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