お風呂の追い焚きができない!給湯器が凍結?対処法や注意点を解説

急激に寒くなくなる冬場は、給湯器が凍結することがあります。水やお湯が出なくなるばかりか、お風呂の追い焚き機能が使えなくなったら不便ですよね。

今回の記事では、給湯器の凍結で追い焚きできなくなってしまったときの対処法を解説します。

凍結に対処するときの注意点や、予防策なども。追い焚き機能を早く復旧させたい人もぜひ参考にしてください。

追い焚きできない!給湯器の凍結?代表的なエラーコード

給湯器のエラーコードを確認する

下記は、給湯器の凍結時にでる代表的なエラーコードです。お風呂の追い焚きができないのは給湯器の凍結が原因なのか、それとも故障なのか、迷ったときの判断材料にしください。

症状と対処法
  • 【エラーコード562、632】
  • 追い焚きの水流スイッチの異常
  • 追い焚き配管の凍結時にも表示される
  • 凍結の場合は自然解凍を待つ
  • 水流スイッチの異常であれば運転スイッチを切り、再操作する
  • 改善しない場合は、給湯器メーカーに相談
  • 【エラーコード290】
  • 凍結 · ドレン配管の詰まり
  • 冬場に表示されたら凍結の可能性あり深刻ではない
  • 自然解凍を待つ
  • 【エラーコードE:14、E:28、U:2、U:3】
  • 給湯器内部のセンサー異常
  • リモコンのエラー表示のリセット
  • ふろ配管の洗浄
  • 給湯器の凍結時にも表示される
  • 凍結のときは自然解凍を待つ
  • 他の2つは給湯器の説明書やメーカーHPを確認する
※エラーコードはメーカーや機種によって違うので、お手持ちの説明書や各メーカーの公式サイトで確認してください。
給湯器のリモコンに、上記のようなエラー表示が出ていたら、凍結の可能性が高いです。

給湯器が凍結して追い焚きができない!対処法は2つ

追い焚きできない時の対処法

単なる給湯器の凍結で追い焚きできないときは、故障ではないので自分で対処できます。

あわてて業者を呼んでしまうと、点検や出張費用などが無駄にかかってしまうため、まずは以下を試してみましょう。

1.気温上昇で自然に溶けるのを待つ

給湯器の凍結で追い焚きが使用できないときは、配管内の氷が自然にとけるのを待つのがもっとも安全な方法です。

時間は要しますが、給湯器の本体や配管に負担をかけずに凍結を解消できます。

自然解凍する際の手順は、以下のとおりです。

  1. 給湯器のリモコンをオフにするかガスの元栓を閉める。
    ※コンセントは抜かない
  2. 気温が上昇する10時頃まで待ってみる。
  3. 追い焚き機能が使えるか確認し、運転しなければもう少し待ってみる。

給湯器の凍結が自然解凍されるまで、基本的には半日ほどかかります。

日中の気温や給湯器の設置場所の日当たりによっては、1日〜2日かかるケースも。寒い冬場に追い焚き機能が使えないと不便に感じますが、しばらく様子をうかがってみましょう。

2.【緊急】すぐに追い焚きしたいときはぬるま湯を使う

やむをえず、すぐに追い焚き機能を使いたいときは、給水管の元栓まわり(本体機器下の配管に付いている)にぬるま湯をかけるのが効果的です。

ぬるま湯で給湯器の凍結を解消する方法は、以下の手順を参考にしてください。

  1. リモコンの運転ボタンをオフにする。
  2. 蛇口をお湯側に少しひねる。
  3. 給湯器のガス栓を閉める。
  4. 給水の元栓にタオルを巻く。
  5. 30〜40度のぬるま湯を、元栓に巻いたタオルの上からゆっくりとかける。
  6. 元栓を回し水が流れる音がしたら、給湯栓を閉める。
  7. タオルを外し、給水元栓のまわりについた水滴を乾いた布で拭き取る。

給水の元栓に水滴が残ったままだと再び凍結する可能性があるため、濡れている箇所はしっかりと拭き取りましょう。

なぜ追い焚きできなくなる?給湯器が凍結する理由2つ

給湯器凍結の理由を説明する女性

給湯器が凍結して追い焚きできなくなる理由は、以下の2つです。

  • 外気温の急激な低下で水温も低下
  • 追い焚き配管内で水の動きがない

詳しく、見ていきましょう。

外気温の急激な低下で水温も低下

水は0度以下で氷になるため、極寒の日は給湯器の配管内の水が凍結しやすくなります。

とくに外気にさらされている浴槽と給湯器をつなぐ追い焚き配管(給湯器本体の下にあり)や、給湯配管、水道管などは凍結しやすい箇所といえるでしょう。

一方、外気温が急激に下がると、給湯器の点火不良も起きやすくなります

たとえば、台風やゲリラ豪雨などのあと、給湯器が点火しないといった症状が過去に頻発したことがありました。

寒波で給湯器の配管が凍結したときも、点火不良が起きるケースがあるのです。

追い焚き配管内で水の動きがない

配管内で水が動いていないと、浴槽と給湯器本体との間で循環(水の移動)ができなくなり、追い焚き運転ができなくなります。

とくに長期間家を空けたり、引越してきたばかりだったりするときは要注意。水道をしばらく使っていないと、配管内の水が凍りやすくなります

対策としては、厳寒が予想される日は給水栓をひねって一晩中少量の水を出しっぱなしにしておくことです。

そうすると、朝起きたときに水道管が凍る心配がなく、追い焚きできなくなるトラブルも起きにくいでしょう。

給湯器の凍結で追い焚きできない!対処時の注意点3つ

対処する時の注意点

突然、お風呂の追い焚き機能が使えないと、焦りますよね。しかし、思いつくまま対処してしまうと、給湯器の故障につながってしまいます

そこで、この項では給湯器の凍結に対処する際の注意点を、3つ紹介します。

  1. 給湯器の本体や配管に熱湯をかけない
  2. 電源プラグやコードに水やお湯をかけない
  3. 解凍後は配管の水漏れをチェック

順番に解説します。

1.給湯器の本体や配管に熱湯をかけない

「すぐに追い焚き機能を使いたい」と、凍結箇所に熱湯をかけてしまうのは絶対にNGです。給湯器の本体や配管の故障や破損を招いてしまう恐れがあります。

配管の耐熱温度は、70〜80度前後です。万が一沸騰した熱湯を配管にかけてしまうと、耐熱温度をはるかに超えるため、給湯器の本体や配管にかなりのダメージを与えてしまいます。

凍結を解消するときは、30~40度のぬるま湯を使用しましょう。

2.電源プラグやコードに水やお湯をかけない

電源プラグやコードに、水やお湯をかけるのも避けなければなりません。

水は電気を通しやすい性質を持っているため、漏電の恐れがあり感電や火災につながってしまいます

万が一電気プラグやコードにお湯がかかってしまった場合は、安全を確かめたうえ、すみやかに水滴をふき取りましょう

解凍後は配管の水漏れをチェック

給湯器の凍結が解消されたら、追い焚き機能を使う前に配管から水漏れしていないか確認しましょう。

凍結により配管内が収縮して、ヒビが入ることはめずらしくありません。

万が一、配管が損傷し水漏れしていた場合は、元栓を閉めてすぐに修理業者へ相談しましょう。

給湯器の追い焚き配管が損傷?修理依頼時の費用相場

女性が電卓を差し出す

給湯器の凍結で追い焚き配管が損傷した場合の費用相場は、40,000〜60,000円ほどです。

詳細は次のようになります。

電気回路の故障 30,000円~60,000円
熱回路の故障 30,000円~50,000円
パッキンの交換 8,000~20,000円

損傷個所の重症度によって修理費用が変動します。

一方で給湯器の型式が古かったり、基盤が破損したりするときは本体の交換が必要になることも。給湯器の交換は、100,000〜300,000円と幅広く、機能によって費用が大きく変わります。

追い焚き機能が使えるように!給湯器の凍結予防策3選

3つの予防策

追い焚き配管の凍結を防止する予防策は、以下の3つです。

  • 浴槽内に水を張っておく
  • 給湯器本体の電源プラグは抜かない
  • 追い焚き配管に凍結防止策を施す

詳しく、解説します。

1.浴槽内に水を張っておく

追い焚き機能付きのガス風呂給湯器は、浴槽内の水を循環アダプター(浴槽のお湯が出てくる部分)の5cm上まで入れておきましょう。これも追い焚き配管の凍結を防ぐ一つです。

近年主流のガス給湯器やエコキュートなどは、機器周辺の温度が約5度以下になると「自動ポンプ運転」が作動します。

機能が正常に働くと、浴槽と給湯器をつなぐ追い焚き配管内で水の循環を行い、凍結を防いでくれます。

その際、浴槽内の水が少量だと自動ポンプ機能が働かないため、常に一定量の水を保っておく必要があります。

2.給湯器本体の電源プラグは抜かない

給湯器本体には「自動ポンプ運転」のほかに「凍結予防ヒーター」も備わっています。2つの凍結防止機能は、電源プラグを抜いてしまうと作動しなくなってしまうため、電源プラグは抜かないでください。

ただし、追い焚き配管の凍結は、給湯器本体の凍結防止予防策だけでは不十分で、次にお伝える対策も行う必要があります。

3.追い焚き配管に凍結防止策を施す

給湯器の追い焚き配管に保温対策を施すのも凍結防止には欠かせません。

配管は給湯器本体に備わっている凍結防止策ではカバーしきれないため、寒冷地では配管にも凍結予防を行っているのが一般的です。

配管の凍結を予防するには、以下の2つの方法があります。

①配管に保温対策をする

保温カバーは、ホームセンターやインターネットなどで入手できます。数百円で購入できるうえ、配管に巻くだけの作業なので、誰でも簡単に設置が可能です。

気軽な方法で追い焚き配管の凍結予防策を行いたいという人は、ぜひ試してみましょう。

②凍結防止ヒーター

追い焚き含む給湯器の配管に取付けて、凍結を防止するアイテムです。外気温が一定以下に下がると、凍結を予防するため自動的にヒーターが作動するしくみになっています。

凍結防止ヒーターは保温カバー同様、ホームセンターやインターネットなどで入手可能です。費用は配管の長さによって変わりますが、3,000〜20,000円が相場になります。

設置する際は、電気店や、水道修理業者に依頼するのが安全です。できれば、地域の特性を把握している地元業者に相談するのがよいでしょう。

追い焚きできない!給湯器の凍結を解決できないときは相談を

解決できない時は水道修理業者にお任せ

今回は、給湯器の凍結でお風呂の追い焚きが使用できなくなってしまったときの対処法をお伝えしました。

近年は突然に寒波が到来し、給湯器の凍結が起きやすくなっています。追い焚き機能が使えなくなると、焦って適切に対応できない人も多いでしょう。

万が一、給湯器の凍結が解決できなかったり、本体や配管が故障したりした場合は、宮城・福島対応!地元密着型の水道局指定工事店『マルキンクリーン』へご相談ください。

マルキンクリーンは追い焚き機能のトラブルの相談、そのほか水回りに関する実績が豊富にあり、コストダウンや修理時間の短縮を実現しています。

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FAQ給湯器の凍結でお風呂の追い焚きができなくなったときの対処法に関するよくある質問
お風呂の追い焚きができなくなったとき、どこに連絡すればいいですか?
給湯器の凍結の場合で追い焚きできなくなった場合は、自分で対処できますが、解決しないときは、給湯器メーカーや水道修理業者へ連絡しましょう。
追い焚きできなくなる原因は、給湯器の凍結以外にどんなことがありますか?
湯量が少なくて追い焚き機能が作動しない、浴槽の循環フィルターの目詰まり、本体機器の故障などが考えられます。
リモコンにエラー表示されていません、どのように対応したらいいでしょうか?
機器本体ではなく、配管に異常がある可能性があります。水道修理業者に相談すると、解決の糸口が見つかる場合があります。
追い焚きできなくなるトラブルを事前に防ぐ簡単な方法を教えてください。
急激に気温が低下すると予測される前日に、給水管(お湯が出る水栓)をひねり、一晩中ごく少量の水を流しておくと凍結予防ができます。
どれくらい待てば給湯器の凍結は解消されますか?
気温が上昇する10時ごろには復旧するのが一般的です。気温や給湯器設置場所の日当たりによって、半日で解決する場合もあれば、数日かかることもあります。

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