エコキュート交換はヤマダ電機に依頼可能?費用相場は?【メリット・注意点解説】
エコキュートの交換は、依頼先によって価格差が開く大きな買い物。じっくり依頼先を比較検討したいものです。
とは言え、いくつもの業者を調べるよりも、お近くの家電量販店でパッと済ませられたら楽ですよね。そこで本記事では、ヤマダ電機に交換を依頼した場合の価格相場から詳しく解説します。
記事後半では、ヤマダ電機による給湯器交換・エコキュート設置のメリットや注意点まで丁寧にお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
ヤマダ電機でのエコキュート交換の価格相場
ヤマダ電機でエコキュートを交換する際の価格相場を紹介します。
| メーカー | 型番 | ヤマダ電機の価格(税込) |
|---|---|---|
| 日立 | BHP-FN37WU(370L 標準) | 582,780円 |
| 日立 | BHP-FN46WU(460L 標準) | 615,780円 |
| 日立 | BHP-FV37WD(370L ハイグレード) | 692,780円 |
| 日立 | BHP-FV46WD(460L ハイグレード) | 725,780円 |
| 日立 | BHP-FJ37WD(370L 高圧) | 648,780円 |
| 日立 | BHP-FJ46WD(460L 高圧) | 681,780円 |
| 日立 | BHP-ZN37WU(370L 給湯専用) | 538,780円 |
| 日立 | BHP-ZN46WU(460L 給湯専用) | 571,780円 |
| 日立 | BHP-F37WUK(370L 寒冷地) | 670,780円 |
| 日立 | BHP-F46WUK(460L 寒冷地) | 703,780円 |
| 三菱 | SRT-S376U(370L 標準) | 637,780円 |
| 三菱 | SRT-S466U(460L 標準) | 670,780円 |
| 三菱 | SRT-P376U(370L ハイグレード) | 769,780円 |
| 三菱 | SRT-P466U(460L ハイグレード) | 802,780円 |
| 三菱 | SRT-SK377U(370L 寒冷地) | 648,780円 |
| 三菱 | SRT-SK467U(460L 寒冷地) | 681,780円 |
| Panasonic | HE-S37LQS(370L 標準) | 549,780円 |
| Panasonic | HE-S46LQS(460L 標準) | 582,780円 |
| Panasonic | HE-SU37LQS(370L 高圧/ソーラーチャージ) | 599,280円 |
| Panasonic | HE-SU46GLQS(460L 高圧/ソーラーチャージ) | 632,280円 |
| Housetec | HHP-Y37AZ1(370L 標準) | 472,780円 |
| Housetec | HHP-Y46AZ1(460L 標準) | 505,780円 |
| Housetec | HHP-YES37AZ1(370L 薄型) | 626,780円 |
| Housetec | HHP-YE46AZ1(460L 薄型) | 659,780円 |
| Housetec | HHP-Y37AZ1J(370L 耐重塩害仕様) | 615,780円 |
| Housetec | HHP-Y46AZ1J(460L 耐重塩害仕様) | 648,780円 |
| Housetec | HHP-Y37AZ1K(370L 寒冷地) | 516,780円 |
| Housetec | HHP-Y46AZ1K(460L 寒冷地) | 549,780円 |
機種によってエコキュートの価格は異なりますが、ヤマダ電機の価格相場は約50万円~約80万円となっています。
ヤマダ電機のエコキュート交換は本体価格+工事費込み
ヤマダ電機では、エコキュートの交換にかかる費用が本体価格と工事費を含む形で提供されており、非常に分かりやすい料金体系となっています。追加の工事費用を気にすることなく購入できるため、予算を明確に把握したい方にとって工事費込みのシステムは魅力的だと言えます。
一方で、他の販売店や業者では、エコキュート本体価格と工事費が別々に提示されるケースも見られます。本体価格は安く見えても工事費が別途発生し、最終的な総額が予算を超えることも少なくありません。
ヤマダ電機でのエコキュート交換にかかる期間
エコキュートの交換工事そのものは、半日から1日で完了します。
しかし、ヤマダ電機は常時エコキュートの在庫を抱えているわけではないので、希望する機種の納期を確認する必要があります。納期は機種によって異なりますが、一般的には1週間~3週間かかるでしょう。
エコキュートの交換を検討している場合、早めにヤマダ電機に連絡して在庫状況を確認してから工事日を決めることをおすすめします。
ヤマダ電機でエコキュート交換をする5つのメリット
ヤマダ電機でエコキュート交換をするメリットを5つ紹介します。
- 全国対応している
- 保証期間が長く保証内容も充実している
- 独自のポイントが付くことがある
- キャンペーン期間に安く交換できる
- 費用が分かりやすい
全国対応している
ヤマダ電機の直営店舗は2023年3月時点で996店舗あり、北海道から沖縄県まで全国展開しています。
そのため、どの地域でもエコキュートの交換に対応してくれる点が大きなメリットです。エコキュートの交換を依頼する業者がない地域では、ヤマダ電機でエコキュートの交換を依頼できます。
ヤマダ電機のエコキュート交換は、店頭での相談だけでなくフリーダイヤルやインターネットからも相談可能です。
保証期間が長く保証内容も充実している
エコキュートのメーカー保証は、1年~2年が一般的です。
以降の修理や交換対応は、基本的に使用者の負担に。その点、ヤマダ電機はメーカー保証の他に独自の保証を設けているので、安心してエコキュートを使い続けられます。
ヤマダ電機でエコキュートの交換をすると、10年の延長保証を付けてもらえます。故障や不具合で困った時にサポート対応をしてくれるのがヤマダ電機のメリットです。
独自のポイントが付くことがある
ヤマダ電機を含む家電量販店では独自のポイント制度を設けているため、商品を購入するとポイントをもらえます。
ヤマダ電機ではリフォーム関連の商品にはポイントがありませんが、時期によってはポイントを付与しています。
また、クレジットカードで決済すると購入金額に応じたポイントがもらえるため、よりお得にエコキュートの交換が可能です。クレジットカードを使用する際は、ヤマダLABIカードやベストカードを使うと永久不滅ポイントをもらえます。
キャンペーン期間に安く交換できる
ヤマダ電機は、不定期でキャッシュバックやポイント還元などのキャンペーンを行っています。
特に決済時期や家電の購入が多くなる時期にキャンペーンを行うことが多いので、エコキュートの交換先を決める前に必ずキャンペーン情報をチェックしましょう。
エコキュートの交換は商品代金が高額なため、それだけキャッシュバックやポイント還元の恩恵が大きくなります。お得にエコキュートを交換したい人にとって、キャンペーン利用は重要です。
費用が分かりやすい
ヤマダ電機のエコキュート交換は、費用が分かりやすいというメリットもあります。
実際に設置現場を調査してから見積りを作成してくれるので、追加費用の可能性が少ないのが特長です。本体価格だけでなく、工事に関わる費用を明確に提示してくれるので、安心してエコキュートの交換を依頼できます。
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マルキンクリーンでは現金以外にも各種クレジットカード、コンビニ後払い、銀行振り込みなど柔軟に対応しています。急な故障で現金がない場合も対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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ヤマダ電機のエコキュート交換工事の注意点
ヤマダ電機のエコキュートの交換工事には、以下のような注意点もあります。
- エコキュートの在庫が限られている
- 取り扱いメーカーが少ない
- エコキュートの交換費用が高い
ヤマダ電機では常にエコキュートの在庫を抱えているわけではないので、タイミングによっては入荷までに時間がかかってしまいます。
急な故障でエコキュートの交換工事を依頼したい場合は、注意が必要です。
エコキュートの在庫が限られている
ヤマダ電機は、タイミングによってエコキュートの在庫がなく取り寄せが必要になることもあります。
エコキュートの交換を依頼する際は、先に在庫を確認して設置完了までにどの程度時間が必要か確認しましょう。
メーカーや機種にこだわりがある場合は、実際取り寄せにどの程度かかるか確認が必要ですが、こだわりがない場合は現在の在庫から機種を選ぶことで早期に設置工事を依頼できます。
取り扱いメーカーが少ない
ヤマダ電機をはじめとする家電量販店では、取り扱っているメーカーが限られていることが多いので注意しましょう。
ヤマダ電機では、以下のようなメーカーを取り扱っています。
- 日立
- 三菱
- パナソニック
- Housetec(ヤマダホールディングスグループの住宅機器メーカー)
上記以外のメーカーを希望する際は、取り寄せが可能か確認しましょう。
エコキュートの交換費用が高い
ヤマダ電機のエコキュートは、インターネット通販のエコキュートと比較すると価格が高く設定されています。
ヤマダ電機は実店舗を数多く運営していて維持管理必要が発生するためです。インターネット通販は店舗の維持費がかからないため、ヤマダ電機などの家電量販店よりも低い価格で販売可能です。
ヤマダ電機は不定期にキャンペーンを実施しているので、少しでも安くエコキュートの交換をしたい場合はキャンペーン期間に交換を依頼しましょう。
ヤマダ電機のエコキュート交換では補助金がもらえる?
エコキュートを交換すると国の「給湯省エネ事業2025」によって補助金が支給されます。2025年は基本6万円、性能要件を満たすことで最大13万円まで拡充されており、2024年の1台8万円よりも幅が広がっています。
ただし、すべてのエコキュートが対象になるわけではなく、2025年度のエネルギー消費効率目標基準値を満たさない製品は補助金対象外となります。また、申請は個人ではなく「給湯省エネ事業2025」に登録している工事業者や販売業者を通じてのみ可能です。
エコキュートの国の補助金制度(2025年度)
2025年度の補助金は性能ごとに4つのパターンに分かれます。
| 区分 | 条件 | 補助金額 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 基本補助金 | 目標基準値をクリア | 6万円 | フルオートは年間給湯保温効率、給湯専用・オートは年間給湯効率で判定 |
| A要件 | ネット接続+天気予報連動 | +4万円(計10万円) | 昼間の再エネ活用を推奨する機能搭載 |
| B要件 | 基準値+0.2以上 or おひさまエコキュート | +6万円(計12万円) | 高効率モデルや太陽光余剰電力活用型が対象 |
| A+B要件 | 両方を満たす | +7万円(計13万円) | 最上位の次世代モデル |
| 特例 | おひさまエコキュート | 12万円 | 基準値未満でも支給対象 |
目標基準値をクリアした製品は、1台あたり6万円が基本補助金として支給されます。そこからさらに条件を満たすと、補助金額が増えていく仕組みです。
補助金の申請方法と条件
補助金の申請は給湯省エネ事業者が代行し、個人では手続きできません。工事対象期間は2024年11月22日から2025年12月31日までで、この期間内に着工する必要があります。
対象は住宅所有者や賃借人、管理組合など幅広く、持ち家だけでなく賃貸住宅も含まれます。
予算枠は580億円ですが、上限に達し次第受付終了となるため、早めに登録事業者へ相談しましょう。
エコキュート交換をヤマダ電機に依頼するかどうか悩んだら
ヤマダ電機は全国どこでもあるので、エコキュートの故障で困った際に、すぐに頼れる先です。しかし、今回解説したような注意点が気になる人もいるでしょう。
ヤマダ電機以外の選択肢として、ぜひ私たち『マルキンクリーン』にご相談ください。最短30分でご自宅へ駆けつけます。
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- エコキュートの交換総額はいくらですか?
-
型番によって異なりますが、70万円前後が目安です。
- エコキュートの故障は、買い替えと修理どちらの方が安いですか?
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エコキュートの状態によって異なるので、業者に確認してもらいましょう。
- エコキュートの交換時期の目安はありますか?
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エコキュートの寿命はおよそ10年なので、10年経過したら交換しましょう。
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