洗濯機の排水口が臭い!下水臭のようなニオイを除去する方法と予防法

この記事では、洗濯機の排水口から下水臭のような悪臭がする際の「原因と対処法」を徹底解説します。

洗濯機のすぐ下にある場合が多い、洗濯機の排水口。掃除がしにくく、長い間放置されているケースがほとんどです。気づかないうちに排水トラップなどが壊れており、それが悪臭の原因になっていることも。

記事後半では、排水口からただよいがちな悪臭の予防法も解説します。ランドリールームや脱衣場の洗濯機まわりで嫌なニオイに悩まされている方は、ぜひ最後までご覧ください。

洗濯機の排水口が臭い!よくある原因と対処法

洗濯機の排水口の周辺が臭い原因は、以下のことが考えられます。

  • 排水口に汚れがたまっている
  • 排水トラップの封水が機能していない
  • 排水ホースに汚れがたまっている

それぞれについて、対処法と併せて解説します。

排水口に汚れがたまっている

洗濯機の排水口は、洗濯機の下に設置されている場合も多く、目に触れないために掃除を忘れがちです。

洗濯機の洗剤を含む水が流れるから、あまり汚れないのでは?と思う方も多いでしょう。

しかし、洗濯機から排出される水に含まれる以下のようなものが、蓄積されていきます。

  • 衣服についた汚れ(泥など)
  • 溶け切っていない洗剤
  • 毛髪
  • 衣服の繊維

上記のようなものは、すぐには臭いません。しかし、排水口に蓄積されていくと、濡れているためカビが生えたり、細菌が増殖して臭いが発生します。

排水口を掃除する

以下の流れで排水口の掃除をします。

  1. 洗濯機の電源をOFFにして、電源を抜く
  2. 蛇口を閉めて、水が出ないようにする
  3. 洗濯機を移動して排水口が見える状態にする
  4. 排水口に設置されている部品(ホース、目皿、排水エルボ、排水トラップ)を順に取り去る
  5. 排水口内のゴミを取り除く(毛髪や繊維の塊、小さなアクセサリー、ボタンなど)
  6. 液体パイプクリーナーを注いで、規定時間放置する
  7. 水を流してみて、流れに問題なければ終了
  8. 部品類を元に戻す

電源には特に注意が必要です。洗濯機は高電圧なので、濡れた状態で触ると感電する可能性があります。

封水トラップを掃除する

排水口を掃除する際に、分解した排水口内の排水トラップ、目皿、エルボも掃除しましょう。

  1. 取り外した部品は、バケツに入れる
  2. 水とバスマジックリンのような中性洗剤をバケツに満たす
  3. 古い歯ブラシで汚れをこすり取る
  4. 水ですすぐ

終了したら、順番に排水口に取り付けて周辺を拭き取ります。月に1度は、排水口の掃除をするようにしましょう。

排水トラップの封水が機能していない

住宅の各水回りには排水口の下に排水トラップが設置されており、「封水」と呼ばれる水が貯まる仕組みになっています。

「封水」の役割は、下水から臭いや害虫が室内に入らないようにすることです。しかし、以下のような理由で封水がなくなると、排水トラップが機能しなくなってしまいます。

  • 洗濯機の排水口に排水トラップを設置していない
  • 蒸発した
  • 排水トラップに蓄積した繊維などに引っ張られて水が流れていった
  • 排水トラップが劣化してヒビが入っている

特に乾燥機付きドラム洗濯機は蒸発しやすいので、注意が必要です。

排水トラップがない場合は設置する

そもそも排水トラっプが設置されていないケースもあります。特に、古い住宅の場合は、排水トラップがないので、臭くなりやすいようです。

また、排水トラップはあっても、ワンが設置されていないケースもあります。

排水トラップやワンがない場合は、業者に依頼して設置してもらいましょう。

排水トラップに水を入れる

排水トラップには、封水と呼ばれる水がたまっています。封水は、下水の臭いや害虫が室内に入り込まないためのシステムです。

封水がなくなると、下水の臭いが室内に入り込んできます。封水がなくなる原因は以下のことが考えられます。

  • 蒸発:しばらく洗濯機を使っていなかったため
  • 毛細管現象:排水管の糸屑などの汚れが堆積すると、封水が引っ張られて排水されてしまう

まずは、水を足してみましょう。洗濯機を動かさないと排水口が見えない状態なら、洗濯機を少しだけ運転させて水を補給してください。水を少し足して、脱水のプログラムで運転します。

破損した排水トラップを交換する

排水トラップに水を足しても、すぐに封水切れになるなら排水トラップが破損している可能性があります。

排水トラップの交換が、解決策です。排水トラップの設置は、ご自分でも可能ですが、業者に依頼した方が確実です。

排水ホースに汚れがたまっている

排水口が臭いと思ったら、実は排水ホースからの臭いだったということが少なくありません。排水ホースは、水が流れるから汚れないと思いがちです。

しかし、排水ホースにも意外と汚れが蓄積しています。

排水ホースを掃除する

排水口の掃除の際に、排水ホースも一緒に掃除するようにしましょう。

  1. 洗濯機の電源を切って、コンセントを抜く
  2. 水が出ないように蛇口を閉める
  3. 排水口からホースを外す(排水口が見えるように洗濯機を移動する)
  4. 排水ホースは、本体に接続したままで、ジャバラ部分についた汚れを歯ブラシでこそぎ取る
  5. 排水ホースの内部にカビ除去剤か漂白剤を吹きかける
  6. 吹きかけた薬剤がこぼれないように、排水ホースの口にラップをつけて輪ゴムで縛る
  7. 10分間放置する
  8. ペットボトルに水を入れて、ホースに注ぎ込む
  9. ホースを上下に動かして、汚れを落とす
  10. 汚れた水を排水口に流す

汚れがひどいなら、もう一度、手順5以降を繰り返してください。漂白剤は、よく洗い流してください。残っている状態で、洗濯すると衣類の色が抜けてしまうかもしれません。

排水ホースを交換する

排水ホースが劣化しているとヒビなどに汚れが蓄積します。排水ホースの寿命は丁寧に扱っていても5年程度です。手入れをしていないと2〜3年で亀裂が入ってしまうことも。

劣化したホースは、交換がおすすめです。メーカーサイドで純正品を購入できますが、ホームセンターで、同じサイズの排水ホースを購入してもOKです。

手順は以下の通りです。

  1. 洗濯機をOFFにして、コンセントを抜く
  2. 蛇口閉めて、水を止めておく
  3. エルボごとホースを引き抜く
  4. 水がこぼれるので、ホースの先をバケツに入れておく
  5. 洗濯機との接続部分のクリップをずらしてホースを引き抜く(ネジで止めている場合は、ドライバーで緩める)
  6. 新しい排水ホースをハサミで切って、古いホースの長さにする
  7. エルボにホースをホースクリップで固定する
  8. ホースを設置したエルボを排水口に取り付ける
  9. 洗濯機に排水ホースを設置し、ホースクリップで止める

洗濯機の振動でホースが外れないか、きっちり設置されているか確認して終了です。

洗濯機の排水口の臭いを予防する方法

洗濯機の排水口の臭い解消ができたら、再度、臭わないように以下のような予防策を実行して、悪臭防止を徹底しましょう。

  • 風呂の残り湯を洗濯機で使わない
  • フィルター・ネットのこまめに掃除する
  • 封水がなくならないようにする
  • 洗剤を使いすぎない
  • 洗濯機内にカビで発生しないようにする
  • 月に1度洗濯槽を掃除する

それぞれについて、予防できる理由と具体的な方法を解説します。

風呂の残り湯を洗濯機で使わない

水道代を倹約するために、風呂の残り湯を洗濯機で使っているご家庭も多いようです。しかし、風呂の残り湯には、皮脂や毛髪など汚れが残っています。

風呂の残り湯に含まれる汚れが、洗濯機の排水口や排水トラップに蓄積されていきます。洗濯機本体にも入り込む恐れがあるので、風呂の残り湯は使わないようにした方が、つまりを予防できます。

フィルター・ネットのこまめに掃除する

洗濯機には、排水口に糸くずや繊維が入り込まないように、フィルターやゴミ取りネットが設置されています。フィルターには、糸くずや繊維が集められる仕組みです。

フィルターやゴミ取りネットに糸くずが集められたまま放置されていると、排水口に汚れが入り込んでしまいます。

また、フィルターに放置された糸くずにカビが生えて臭くなるので、こまめに中身を捨てるようにしましょう。洗濯機を使う前に、フィルターを洗う習慣にすると理想的です。

 封水がなくならないようにする

封水がなくなることも、臭くなる原因です。封水がなくならないように、次のことを実行しましょう。

  • 長期間、洗濯機を使わないときは、水を洗濯槽に入れて脱水運転して封水を補う
  • 旅行で長期留守にするときは、封水蒸発防止剤を排水口に入れる
  • 毛細管現象が起きないように、糸くずが排水口に入らないように、フィルターや排水口の掃除をこまめにする

特に、乾燥機付きのドラム式洗濯機は封水が蒸発しやすいので、注意が必要です。封水蒸発防止剤は、ホームセンターで購入できます。ラップを排水口に被せても、蒸発を防げます。

洗剤を使いすぎない

洗剤や柔軟剤を使いすぎると、溶けきれない洗剤や柔軟剤が残って石鹸カスとして蓄積していきます。洗濯機の容量にあわせて、適量の洗剤を使うようにしましょう。

多めに洗剤を使っても、汚れが落ちるわけではないので、洗剤も節約できます。

洗濯機内にカビが発生しないようにする

洗濯機内にカビが発生するのも、臭いの原因です。カビが生えないように、以下のことを心がけるとわずかな手間でカビの発生を抑えられます。

  • フタを開けておく
  • 汚れものを洗濯機内に放置しない
  • カビの大好物の石鹸カスが発生しないようにする

フタを開けておくと、洗濯機内が乾燥してカビの発生を抑えられます。洗濯機内に汚れ物を放置すると、湿気を含んでカビの原因になります

衣服そのものに頑固な臭いが付着して、洗濯しても衣類に臭いが残る可能性があります。汚れ物は洗うまでは藤製のカゴといった風通しの良い入れ物に保管しましょう。

月に1度洗濯槽を掃除する

洗濯槽専用クリーナーを使って、洗濯槽を月に1度掃除しましょう。洗濯槽専用クリーナーの種類によって、使い方が異なるので説明書を読んで、記載通りの方法で行ってください。

クリーナーには以下の2種類があります。

  • 塩素系
  • 酸素系

塩素系はつけ置き洗いが不要で、洗浄力が強いことが特徴です。しかし、ツンとした刺激臭があり、酸性洗剤と混ぜてしまうと塩素ガス(有毒ガス)が発生します。

酸素系は、つけ置き洗いをするシステムなので、少し時間がかかります。しかし、ツンとした臭いがなく、皮膚や衣類にも優しいので万が一成分が残っていても安心です。

お子さんのいる家庭では、手間がかかっても酸素系がおすすめです。

洗濯機の排水口が臭いが続いている場合は業者に相談を

洗濯機の排水口が臭い場合の原因と対処法をご紹介しました。

洗濯機の排水口やホースを掃除しても臭う場合は、排水トラップの交換や排水管の洗浄が必要かもしれません。悪臭の原因がわからない場合は、信頼できる水道修理業者に点検してもらいましょう。

宮城・福島・山形エリアなら、ぜひ『マルキンクリーン』にご相談ください。マルキンクリーンは地域密着型の水道修理業者で、多くのお客様にご利用いただいています。

年中無休で対応しており、休日や深夜でも割増料金なしですぐに駆けつけます。まずはお気軽にご相談ください。

>>無料で見積もりを取ってみる

FAQ洗濯機の排水口が臭い場合のよくある質問
洗濯機の排水口が臭い原因はなんですか?
洗濯機の排水口の臭いの原因は次のことが考えられます。 ・排水口の汚れ ・排水トラップの封水切れ ・排水ホースの汚れ
洗濯機の排水口の臭いを消す方法を教えてください。
まずは、排水口の掃除をしましょう。その際、排水ホースもきれいにしておくと、完璧です。排水トラップの封水が切れないよう、排水口に水を足しておきましょう。
洗濯機の排水口の悪臭を予防する方法はありますか?
次の箇所をこまめに掃除するようにしましょう。 ・排水口 ・洗濯槽 ・排水ホース ・フィルター、またはゴミ取りネット 湿気がこもってカビが生えないように、洗濯機のフタを開けた状態にしておくのもおすすめです。

\お気軽にご相談ください!/

    お名前(名字だけでOK)必須

    電話番号 必須

    個⼈情報保護⽅針に同意して

    24時間365日対応! 出張・お見積もり無料! ※深夜帯(22時~5時)は出張費・見積費をいただく場合があります。 

    ならWEB限定3,000割引中!

    0120-365-891

    ならWEB限定3,000割引中!

    0120-365-891
    ※深夜帯(22時~5時)は出張費・見積費をいただく場合があります。