パナソニックのウォシュレット故障時の修理方法は?【費用相場も解説】
パナソニック(Panasonic)のウォシュレットが故障した際の修理方法や修理依頼先について解説します。
パナソニックのウォシュレットは、メーカーや水回り修理の業者に依頼するほか、自分で直せる方法もあります。
具体的な修理方法や依頼方法について解説するので、パナソニックのウォシュレットを使用している人は、参考にしてください。
パナソニックのウォシュレットのよくある故障ケース
ウォシュレットによくある故障ケースは以下の通りです。
- ウォシュレットノズルの不具合
- リモコンのボタンが反応しない
- 便座が温まらないト
- イレの水漏れ
これらは、一時的な不具合であれば自分で改善・修理できるものもありますが、場合によっては故障であるケースもあります。
原因が明らかではなければ自己判断はせず、メーカーや水道業者に見てもらう方が安心です。
パナソニックウォシュレットの修理料金相場
パナソニックのウォシュレットを修理料金は、依頼先によって相場や修理方法は変わります。
以下の表で依頼先を比較してみました。
メーカー | 水道業者 | 自分でやる | |
---|---|---|---|
ウォシュレットノズル交換 | 20,000円~30,000円 | 15,000円~30,000円 | 800円~1,000円 |
ウォシュレット交換(本体+工賃+保証) | 30,000円~45,000円 | 26,000円~50,000円 | 約2,000円(+工具費) |
トイレ水漏れ | 18,000円~23,000円 | 13,000円~19,000円 | 0円~(症状によっては不可) |
メーカーの場合は、上記の価格に10~15%ほど上乗せされます。
水道業者に依頼すればメーカーよりも安く依頼できることが多い点、おすすめです。
軽度の場合は自分でもできますが、調べながら自己流で行えば故障のリスクが高まってしまうため、あまりおすすめはできません。
パナソニックのウォシュレット故障時の修理方法
ウォシュレットの修理は、症状や原因に合わせて進めましょう。以下、主な依頼先や自分でできる修理方法について解説します。
パナソニックテクノサービス株式会社に依頼する場合
問題が解消されない場合は、他の原因が考えられるため、自分で判断せずにパナソニックテクノサービスに問い合わせるのも一つの方法です。
修理窓口の電話は24時間365日いつでも繋がるので、仕事後であっても夜中であっても相談できます。
メーカーの修理会社なので、修理後のサポートなども充実しており、安心感を持って依頼することができるでしょう。
水回りの修理業者に依頼する
費用を抑えてパナソニックウォシュレットの修理を依頼したい場合は、水回りの業者に依頼しましょう。業者によって異なりますが、24時間365日対応している業者もあるので、急なトラブルでも依頼できます。
安く質の高い業者に依頼したいなら、業者選びが重要です。そのため、まずは一度、無料で点検してもらい、無料の見積もりをとってから判断しましょう。
水道業者の数を考えると、一番多くの人が利用しているメジャーな選択肢と言えるでしょう。
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自分で修理する
パナソニックウォシュレットの修理は、自分でできる範囲もあります。以下でパナソニック公式で解説している自分でできる修理方法についていくつかを解説するので、参考にしてください。
ノズル修理
パナソニックウォシュレットのノズルについては、以下の方法を試してみてください。
対処法 | |
---|---|
ウォシュレットノズルから水漏れ | 部品の交換 |
ウォシュレットノズルの水が出ない | 給水フィルターの掃除 |
ウォシュレットノズル自体が出てこない | ノズルが伸縮する接合部の掃除 |
ウォシュレットノズルからの水が止まらない | 電源プラグを抜き挿したり、電源を入れたり切ったりする |
自動便器洗浄の修理
着席センサーが反応していない可能性があるので、着席センサー部を拭き掃除してください。また、それでも反応しない場合は、着席時間が短い可能性があります。
10秒以上座らないと自動便器洗浄は作動しないので、しっかり座った上で試してみてください。
脱臭の修理
脱臭フィルターや脱臭吸込口に問題が起きている可能性があります。脱臭フィルターや脱臭吸込口の掃除をしてみてください。
リモコンが反応しない
単に電池がない可能性があるので、電池交換してみてください。また、また、本体受信部やリモコン発信機の付近に物が置いてあると通信できなくなるので、周辺部分の物を取り除いてみます。
パナソニックウォシュレットの特徴【修理にあたって知っておきたい機能一覧】
パナソニックのウォシュレットは、袖リモコンや壁リモコンの機種があり、設置場所や予算に合わせた機種を選べる特徴があります。
以下はパナソニックウォシュレット4シリーズの主な機能です。
AWMシリーズ | ・泡コート機能
・自動開閉 ・自動脱臭 ・W瞬間式システム |
RQTKシリーズ | ・自動開閉
・オート脱臭 ・エコナビ |
PPTKシリーズ | ・抗菌加工
・ノズル除菌クリーニング機能 ・オート脱臭 |
ENXシリーズ | ・貯湯式
・オート脱臭 |
初期費用を抑えるのであれば、ENXシリーズがおすすめです。
なお、本来「ウォシュレット」はTOTOが商標登録した温水洗浄便座を指します。パナソニックの温水洗浄便座は「ウォシュレット」とは呼びず、パナソニックの温水洗浄便座となります。
パナソニックテクノサービス株式会社にウォシュレット修理を依頼する場合
パナソニックのウォシュレット修理は、パナソニックテクノサービス株式会社に依頼する方法もあります。具体的な流れや料金について、以下で解説します。
パナソニックテクノサービス株式会社での訪問修理までの流れ
ウォシュレット故障での訪問修理は、以下の流れで進めます。
- 修理申し込み
- 修理受付・手配
- 日時調整
- 訪問修理
電話やメール・FAXなどでお問合せ後、修理の旨を伝えてください。
パナソニックテクノサービス株式会社でのパナソニックのウォシュレットの修理料金相場
パナソニックテクノサービス株式会社でウォシュレットの修理を行う場合は、トラブルによっても異なりますが、2万円~3万円ほどかかります。
ただし、長期安心修理サービスを契約している場合については、初回契約料のみで、訪問修理を無料で行ってくれます。
※免責事項に該当する場合は有料
パナソニックウォシュレットの修理を水道業者に依頼する場合
水道修理業者に修理依頼をする時の流れや目安料金について解説します。
具体的な流れは業者によって異なりますが、一般的には次の通りです。
水道修理業者による訪問修理の流れ
水道修理業者の訪問修理までの流れは、主に以下の流れです。
- 電話かメールで修理申し込み
- 現地調査・見積り
- 訪問修理
見積もり方法は、業者によって現地見積もりか仮見積もりかが変わります。現地見積もりの場合は、同意した際にその場で修理してくれるケースがあるので、便利です。
ただし、なかには高額な見積もりや平均相場よりも高い費用を請求してくるケースもあるので、注意してください。
水道修理業者でのパナソニックのウォシュレットの修理料金相場
水回りの修理業者でのウォッシュレット修理料金は、依頼する業者によって異なります。基本的には、基本料金+部品代です。
業者によっては出張費がかかるケースもあるので、事前に確認しておきましょう。
一般的なウォシュレットの修理料金目安は、2万円~5万円です。
パナソニックのウォシュレット修理ならマルキンクリーンもおすすめ
パナソニックのウォシュレットは、以下の修理方法がありました。
- メーカーに依頼して修理
- 水道修理業者に依頼して修理
- 自分で修理
修理費用を抑えたいなら、自分で修理する方法もありますが、工具を揃えた上で結局業者に依頼することになると、逆に高くついてしまいます。また、そもそも、すべての故障ケースに自分で対処できるとも限りません。
もし自分で直せないような故障の場合は、ぜひ「マルキンクリーン」までご相談ください。
マルキンクリーンは、24時間365日いつでも対応している水道局指定工事店です。お見積り・ご相談無料!まずは、ぜひお気軽にご連絡ください。
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- パナソニックのウォシュレット故障時のメーカー修理依頼先を教えてください。
-
メーカーに依頼する場合は「パナソニックテクノサービス株式会社(0120-872-150)」まで連絡してください。安く依頼したいなら、専門の水道業者依頼を検討しましょう。「マルキンクリーン(0120-298-049)」では無料見積もりを実施していますので、ぜひご活用ください。
- パナソニックのウォシュレットが故障した時は自分でも直せますか?
-
不備がある場合に対応できるケースはありますが、故障している場合は業者に依頼してください。
- パナソニックのウォシュレットを修理依頼したときの費用目安について教えてください。
-
修理内容によって異なりますが、2万円~3万円が目安です。
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