蛇口が固くてこまった!回らない原因と自己解決法

「蛇口が固くなってきて使いづらい」「とうとう蛇口が回せなくなってしまった」とお困りの方はいませんか?

キッチンの蛇口は毎日のように使いますし、年数も経っていると蛇口が固くなって回しにくくなってしまうことがあります。

蛇口が固い原因によっては、業者に依頼せずに自分で解決できる場合がありますよ。
自分で解決できると費用や時間もかからずに家計にも助かりますよね。

そこで今回は、ご家庭でよく使われる一般的なキッチンの蛇口が固くなってしまった場合の自己解決法についてご紹介します。

目次

まずは試そう!固くなった蛇口を”タオル”でまわす方法

キッチンの蛇口が固くて回らないと手や食器を洗うことができないのでとても困ってしまいますよね。

長年使っていると蛇口が劣化していたり、強く閉めすぎてしまうことで素手で回してみてもビクともしないことがあります。
そんな時はまず「タオル」を使って回してみて下さい。

タオルなどの布製のものを蛇口に巻いてまわしてみましょう。
素手でまわすよりも接地面積が増えるので、力を使わずに安全に回せる場合があります。

あまり大きなタオルだと回しづらいので布巾くらいの大きさが丁度良いですよ。

キッチンの蛇口の種類は主に2つ

一般的に普及されているキッチンの蛇口の種類として以下の2つが挙げられます。
どちらも「台付けの据え置きタイプ」と「壁付けタイプ」の2種類があります。

  • シングルレバー混合栓:ひとつのハンドルで吐水量や湯温を調節できるタイプです。
シングルレバー混合栓
  • 2ハンドル混合栓:お湯と水で2つに分かれて流水量を調整するタイプです。
2ハンドル混合水栓

いざ自分で修理をしようと思っても、部品の名称やどこにあるかなど分からない方もいるでしょう。
部品の位置や名称などは以下の画像を参考にしてくださいね。

引用画像:TOTO
引用画像:TOTO

蛇口が固い原因①パッキンのグリス切れ

蛇口には部品同士が擦れるのを防いだり、スムーズに蛇口を回せるように「グリス(潤滑油)」が塗られています。

そのグリスは長年使っていることで少しずつ減ってしまい、結果として蛇口が回せなくなってしまう事態が発生する場合があります。

どの作業でも、取り掛かる前にまずは『止水栓を閉めましょう』
閉めるのを忘れてしまうと水浸しになってしまう可能性もあるため、最初に確認が必要です。
キッチンは、流し下の扉を開くと止水栓がみえますよ。
※作業する時には紛失防止に排水口にフタをしたり、外した部品を順番に並べておくなどして分かり易いようにすると良いですよ。

解決方法①グリスの補填

グリス切れの解決策としては、新たにグリスを塗ることで問題が解決できます。
グリスはホームセンターやネットなどで購入することができますが、水栓専用のグリスを購入するようにしましょう。

グリスの補填方法は以下の通りです。

グリスの補填方法
  1. 止水栓を閉める
  2. 精密ドライバーなどでハンドル部分のネジを外す
  3. スピンドルを抑えているカバーナットをモンキーレンチで回して外す
  4. 水栓上部のパッキンを外す
  5. 外したハンドルを使いスピンドルを外す
  6. ラジオペンチを使いコマパッキンを抜き取る
  7. 綿棒を使い、スピンドルのネジ部分にグリスを塗布する
  8. 反対の手順でもとに戻していく
  9. 動作確認する

蛇口が固い原因②ゴムパッキンの劣化

ゴムパッキン

蛇口の部品の中には「ゴムパッキン」と呼ばれるゴム製でできた輪っか状の部品が使われています。

ゴムパッキンは部品のつなぎ目などに使われており、水漏れを防いでくれる役割がありますが、年数が経つごとにどうしても劣化や変形・破損などが起こってしまいます。

薄くなってくると蛇口をきつめに閉めないと水が止まらなくなり、結果として蛇口が固くなってしまったり、他の部品の破損や故障の原因にもなります。

解決方法②ゴムパッキンの交換

対処方法としては、ゴムパッキンを新品のものに交換することで問題が解決します。
新しいパッキンを用意して、「レンチやマイナスドライバー」を準備するだけで簡単に修理できる部分になります。

パッキンのサイズは『㎜単位』です。自身で用意する場合は間違えのないように注意してくださいね。

新しいパッキンへの交換方法は以下の通りです。

パッキン交換方法
  1. 止水栓を閉める
  2. バルブのキャップをカッターの刃先などをつかい取り外す
  3. プラスネジをドライバーを使って反時計にまわしてバルブとカバーを外す
  4. モンキーレンチを使って反時計まわりにカバーナットを緩めて手で取り外す
  5. スピンドルを反時計まわりに回して外す
  6. コマパッキンを取り出して新しいパッキンを取りつける
    (取り出しにくい時はピンセットを使うと良いです)
  7. ナットを時計まわりに手である程度まわした後にモンキーレンチを使って締める
  8. カバーとバルブをセットする
  9. プラスドライバーで時計まわりに締めたあとにバルブをキャップを取りつける
  10. 動作確認をする

蛇口が固い原因③蛇口のネジ部分のサビや劣化

錆ついたネジ

蛇口のネジ部分などの部品も長く使っていると、どうしてもサビなどで劣化してしまいます。

ネジ部分の凹凸が劣化などにより変形してしまい、年数が経つごとに蛇口がうまく回らなくなってしまうケースがあります。

解決方法③新しい部品へ交換

ネジなどの部品を新しいものに交換することで問題は解決します。

新しい部品を用意する際には、今の蛇口に合うのかなども事前にチェックが必要です。
「蛇口や状況によっては蛇口ごと交換が必要な場合もあります」ので、自分自身では不安がある方は専門業者に相談してみると良いでしょう。

蛇口が固い原因④ガンコな水垢

蛇口 水垢

キッチンの蛇口周辺が白くザラザラとした状態でお掃除しても取れない状態になっていませんか?

水道水の中には、ミネラル成分が含まれています。
そのミネラル分は定期的に拭き掃除などをしていると簡単に落とすことができるのですが、放置しているとどんどん蓄積されてしまい結果的に白っぽい層をつくりガンコな水垢になってしまいます。

蛇口の内部や接続部分にガンコな水垢が付着していると、次第に蛇口が固くなって回せなくなってしまうのです。

解決方法④専門業者に依頼

蛇口の内部洗浄や動かなくなってしまった部品の交換によって問題が解決できる場合がありますが、どこに問題があるのか等は自身で判断されるのは難易度が高いでしょう。

完全に蛇口が回らない場合は、専門業者にお願いした方が良いです。

なんとか蛇口が回る場合には、お掃除で改善される場合があります。「クエン酸水」「メラミンスポンジ」を使用した方法をご紹介しているので下記の記事を参考にされてください。

プロの専門業者への依頼が必要なケース

水道の専門業者

ご紹介した方法で試してみても問題が解決しなかった場合や、急いで使いたい場合などはプロの専門業者に相談・依頼しましょう。

特に蛇口が固く全く動かない場合は、すぐに専門業者に依頼しましょう。
この場合は、蛇口ごと交換するケースも考えられます。
専門業者に依頼すると費用がかかってしまいますが、安心して任せられてすぐに問題を解決してもらえますよ。

修理費用の見積もりの際は、複数の業者に依頼することをおすすめします。
そうすることで、修理費用を安く抑えることが可能ですよ。

まとめ

キッチン

今回は、ご家庭でよく使われる一般的なキッチンの蛇口が固くなる原因とその自己解決法についてご紹介しました。

キッチンは毎日使う場所ですので、長年使っていると部品の劣化などによりどうしても固くなってしまいます。

今回ご紹介した方法で解決できない場合や、自己解決に不安がある方などはプロの専門業者に依頼すると費用はかかりますが、安心して任せることができますよ。

マルキンクリーンでは、24時間水回りのトラブルに対応しております。
お気軽にご相談ください。

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